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おばあちゃん。
緑の手を持っている。
お兄ちゃん。
農園のリーダー。
お父さん。
野菜職人。
お母さん。
お料理上手!
弟くん。
企業戦士。
長女もなか。
デザイン担当。

三世代で一生懸命、土から野菜を作ってきました。
十和田市の郊外に、めずらしい西洋野菜を作り続けている家族がいます。お父さん・お母さん・おばあちゃん・お兄ちゃん。実際の農業には携わっていませんが、農産物に付けているシールをデザインした長女(HP制作しているのも、もなかです)。デザイナーとして活躍。県外で頑張っている弟も応援してくれています。藤森家はみんなが、それぞれの力を発揮して家業の農業を支えています。 ふじもり農園の主軸は、ナガイモニンニク。この地帯は、やませ(偏東風)の影響で、夏でも涼しい気候を利用して、両品目の栽培が盛んな土地柄です。お父さんは、「農業の職人になる」というほどの、熱心な農作物の研究家。しっかりとした技術で作ったうそのない良い作物を作ることを心がけてきました。
珍しい西洋野菜を作り続けて15年
実は、ふじもり農園では、あまり一般に知られていない珍しい西洋野菜を栽培しています。今から15年ほど前に、県の事業で地域の農家を代表して12戸の農家と共に珍しい西洋野菜の栽培を習いました。その事業が終わってからも、西洋野菜の美味しさに惹かれた藤森さんは、試行錯誤しながら作り続けました。今では他の農家はやめてしまい、その頃の農家で作り続けているのは、藤森さんだけになりました。「自分で食べたいと思ったから・・・」作り続けてきと言う藤森さん、「私達の美味しいと思う野菜をみんなに食べて欲しい」と、今では道の駅十和田の産直に出しています。購入したホテルのシェフは、地元で穫れる西洋野菜を気に入り、今では、「こんな野菜が欲しいから作って」という要望するまでになりました。藤森さんの技術の確かさは、シェフも認めるところです。